4者一体で繋ぐトレーのリサイクル
スーパーマーケットに設置されている回収ボックスに集まったトレーたちは、私たち朝日食品容器(株)をはじめとする包装資材問屋が商品の納品時に回収しています。その後、容器メーカーに引き渡し、再生原料になったあと、製造工場でエコ製品として生まれ変わり再び消費者の元へ届けられます。リサイクルの和が途切れないよう、弊社も環境保全に繋がる活動に積極的に取り組んでおります。
※写真のご提供:(株)エフピコ様
リサイクルの流れ
脱炭素化へ向けた取り組み
使用済み容器のリサイクルはCo2削減という形で明確に表れています。バージン素材を製造するための石油(地下資源)を使わず、使用済み容器という”地上資源”を利用することはCo2削減において大きな効果があります。このように使用済み製品が原材料となることでCo2削減など様々な価値創造につながっています。
弊社はお客様に商品を提案する立場として、リサイクル素材容器の普及に努めます。
朝日食品容器(株)のCo2削減効果推移
2022年は年間1016t削減しました。
2018年には約800tほどだったCo2削減量も2021年には1000tを超えました。今後もCo2の削減量が増えていくよう、トレーの回収に取り組み続けます。
※株式会社エフピコ様より写真のご提供をいただいております。